制服変更で伝統に変化 鹿児島女子高校、先輩が校章の代わりに“手帳”を贈る光景
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10日朝、鹿児島市の鹿児島女子高校で約200人の新入生と在校生が初めて顔を合わせる対面式が行われました。学校伝統のセレモニーですが、2026年はその伝統にある変化がありました。
その変化とは?
「新入生、入場」
鹿児島女子高校伝統の対面式。
伝統を引き継ぐ気持ちを大切にしてもらおうと、在校生と新入生が初めて顔を合わせる恒例行事で、新入生を代表して泊優衣さんがあいさつしました。
新入生代表・泊優衣さん
「鹿児島女子高校の生徒として、さらには一人の女性として、確かな人間になれるよう約束します」
ところで2026年の新入生203人が着るのは、この春、鹿児島女子高の創立以来、初めて一新された制服です。
これに伴い、対面式にはある変化が。
2025年までは学校のシンボル、白梅をあしらった校章を在校生が新入生の襟元に付けてあげるのが伝統でした。
しかし、制服の変更で校章の代わりに、襟元にkajoshiの刺しゅうが入るように。
そこで2026年、校章に代わって先輩から後輩へ手渡されたのは…
真新しい手帳です。
先輩
「頑張ってください」
「鹿女子手帳」と呼ばれ、生徒手帳やスケジュール帳、活動の記録をひとつにまとめたアイテムです。
新入生
「鹿女子の一員になれた気がしてとてもうれしい」
「女子高校の唯一の手帳なので、しっかり日常生活で使用していきたい。きょうは一日であったうれしいことを書く」
「『3年間頑張ってください』と言われた。鹿女子生として恥ずかしくないように生活していきたい」
一方で変わらないものとして先輩が披露したのは、恒例の「咲かせコール」です。
新入生は晴れて鹿児島女子高の一員となった実感と高校生活への思いを新たにしているようでした。