患者に寄り添う存在に 奄美看護福祉専門学校戴帽式 鹿児島県奄美市
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鹿児島県奄美市名瀬の奄美看護福祉専門学校(向井奉文校長)の2026年度戴帽式が19日、同市名瀬の奄美川商ホールであり、看護学科の2年生29人に純白のナースキャップが授与された。戴帽生らは患者に寄り添う看護の実践を誓い、新たな一歩を踏み出した。戴帽式は、看護の基礎科目を履修した看護学生が看護の専門的領域に入る区切りとして行われる。
戴帽の儀は、保護者や来賓ら多くの人が見守る中、厳かな雰囲気で進行した。学生たちは帽子を授かった後、ろうそくに火をともして持ち、壇上(だんじょう)に整列。全員で「フローレス・ナイチンゲール誓詞」を斉唱し、医療人としての自覚を新たにした。
式辞で向井校長は「この一年で大きく成長を遂げ、きょうから看護師のたまごに生まれ変わった。これからも初心を忘れず前進していってほしい」と戴帽生を激励。
戴帽生を代表して杉崎綾子さん(47)が「受け取った帽子に込められた思いと責任を胸に、患者に安心と寄り添いを届けられる存在になるよう、歩みを進めていきたい」と誓いの言葉を述べた。