東光展が開幕、具象表現の世界を堪能 28日まで鹿児島市立美術館
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第92回東光展(東光会、南日本新聞社主催)が18日、鹿児島市立美術館で開幕した。今春東京で開催された本展からの巡回作と、地元作家の作品を加えた約80点を展示している。来場者は作者の個性が光る具象表現の世界を堪能した。28日まで(22日休館)。開場式があり、テープカットで開幕を祝った。式後には、同会鹿児島支部・鹿光会会長の武田信雄さん(83)が展示品を解説。「自分の感性に合った作品を自由に見てほしい」との言葉に、名山小学校6年生61人が聞き入っていた。
会場では卓上の日用品を捉え時が止まったかのような静物画や、森の中の水辺を鮮やかな緑で描いた風景画など親しみやすい題材を紹介。昨年死去した野間隆さんと伊集院豪さんの遺作も並んでいる。
友人の作品を見に訪れた山下正俊さん(70)=神奈川県=は「近づくと描き込みのすごさを感じた。制作は大変だったのではないか。絵が好きでないとできない」と話した。
一般800円、中高生500円、小学生以下無料。