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ブルーサクヤ鹿児島、連覇逃す 終盤の粘り、あと一歩 ハンドボールリーグH女子
総合 南日本新聞

ブルーサクヤ鹿児島、連覇逃す 終盤の粘り、あと一歩 ハンドボールリーグH女子

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 ハンドボール・リーグH女子のプレーオフ(PO)決勝は14日、東京都の国立代々木競技場であった。ブルーサクヤ鹿児島(レギュラーシーズン2位)は、香川銀行(同1位)に23-26で敗れ、連覇を逃した。

 ブルーサクヤは4連続得点を許すなど立ち上がりに波に乗れなかったのが痛かった。一時6点差とされ、高来、青、笠井らのゴールで懸命に追い上げた。最終盤には2点差に迫る粘りを見せた。



4点を追い、残された時間は3分。パス回しからフリーになった作田が確実に決める。直後も相手の攻めをしのぎ攻勢に転じると服部が倒れ込みながらゴールを奪った。土壇場で2点差に迫り、会場は「ブルーサクヤ」の大声援が響いた。

 「連覇への挑戦」を掲げ、女王として臨んだ今季。目標には届かなかったものの、大逆転を予感させる終盤の粘りだった。楠本監督は「一人一人が役割を精いっぱい果たしてくれた」とねぎらった。

 前半から香川銀行ペースだった。堅い守りから速攻を決められるなど開始11分までに4点差をつけられた。一方、追いかける焦りからかブルーサクヤは要所でミスもあった。ロングシュートを積極的に狙った竹内は「ずっと追う展開で、流れに乗り切れなかった」と振り返った。

 収穫もあった。シーズン途中の1月に加わった高来はサイドやミドル、速攻と多彩な攻撃でチーム最多の7点を挙げた。「思い切りプレーを」と先輩に助言されたという22歳は「成長して帰ってくる」と決意を語った。

 試合後は悔し涙に暮れる選手も。笠井主将は「この試合での課題を修正し、来シーズンは必ず女王の座を奪還する」と誓った。