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鹿児島県 海岸清掃「円ブルーシー」 ごみ回収で「気付き得てほしい」 龍郷町・円小学校
事件・事故 奄美新聞 👁 6

鹿児島県 海岸清掃「円ブルーシー」 ごみ回収で「気付き得てほしい」 龍郷町・円小学校

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 海洋環境保全推進月間(5月30日~6月30日)の11日、龍郷町の円小学校(上水流健彦校長、児童4人)は、恒例の海岸清掃「円ブルーシー」を実施した。奄美海上保安部職員が支援し、地域住民、保護者、教職員ら合わせて約50人が参加。晴れわたる青空の下、海岸沿いに散乱する漂着ごみの回収に汗を流した。

 円ブルーシーは、同小が2004年から毎年取り組む海岸の美化活動。ごみの実態を調べ、児童たちの環境保全への参画意識が図ることが目的。20年に海上保安庁長官表彰、24年に国土交通大臣表彰を受賞した。

 この日は、奄美海保職員による海上安全教室で海難事故の対応方法などを学び、約1時間にわたり清掃活動を開始。今年は、同町の嘉渡海岸で漂着ごみの回収と調査を行ってきた龍北中学校の生徒6人も協力。ペットボトルや漁具などプラスチックごみ、缶やビンなど約280㌔が集められた。

 5年生の谷虎汰朗君(10)は「(浜辺を)掘っても掘ってもごみが出てきて、注射器を拾った。清掃は環境のためになる良い活動だと思う」、姫野力冬(りきと)君(10)は「去年と比べてごみは少なく、集落の人たちが(努力していると思った。来年はさらにごみがなくなれば」と願いを込めた。

 上水流校長は「子どもたちにとって、見慣れた美しい自然もよく見たら汚い部分があるかもしれない。活動を通して気付きを得て、保全への意識が芽生えてもらえれば」と語った。