鹿児島県内で激しい雨、鹿児島市喜入では12時間降水量172・5ミリ…5月の観測史上最多を観測
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大気の状態が不安定となった27日、鹿児島県内各地で激しい雨が観測された。鹿児島地方気象台は、土砂災害が発生する恐れがあるとして引き続き注意を呼びかけている。同気象台によると、この日は鹿児島市喜入で正午までの12時間降水量が172・5ミリと5月の観測史上最多を観測。27日の1時間降水量の最大値(午後5時現在)は、南大隅町佐多73ミリ、錦江町田代56ミリ、枕崎市54・5ミリを記録。肝付、三島、十島の3町村には一時、土砂災害警戒情報が出された。
県は同日、災害警戒本部を設置。県によると、午後5時現在で、3か所の道路で損壊や土砂崩れなどがあった。
交通にも影響が出た。JR九州によると、指宿枕崎線の枕崎―山川間、日南線の志布志―青島(宮崎市)間などで一時運転を見合わせた。空の便では、日本エアコミューターの鹿児島と種子島を結ぶ便が欠航した。