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ビジネス 読売新聞オンライン 👁 11

鹿児島県の2025年度有効求人倍率は1・05倍、3年連続で前年下回る…「近年では最も低い」

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 鹿児島労働局(永野和則局長)は、2025年度の鹿児島県内の有効求人倍率(原数値)を発表した。1・05倍(前年度比0・08ポイント減)で、3年連続で前年を下回った。同労働局の担当者は「近年では最も低いが、平成元年(1989年)以降の37年間では10番目に高い数値となっている」と説明している。

 発表によると、有効求人数の月平均は3万5764人で、前年度比6・9%減少。有効求職者数は3万3917人で、同0・5%下回った。新規求人数は1万2439人で同6・2%減、新規求職者数は6641人で同1%増だった。

 同労働局は有効求人倍率が3年連続で下回った要因について、物価や人件費の高騰、企業の省力化への投資によって求人数が抑制された一方で、物価高や賃金の上昇でダブルワークや転職を考える人が増え、求職者数は横ばいにとどまったと分析。「企業に対して求人の充足支援、求職者にはきめ細かな就職支援をしたい」としている。

 鹿児島労働局は、3月の県内の有効求人倍率(季節調整値)が1・03倍で、前月を0・02ポイント下回ったと発表した。有効求人数は3万4731人(前月比2・8%減)、有効求職者数は3万3793人(同0・6%減)だった。