桜島噴火想定の通信訓練実施 「72時間以内復旧目標」NTTドコモなど約470人参加
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活発な火山活動が続く桜島で、大規模噴火を想定した通信訓練が行われました。桜島上空を飛ぶ陸上自衛隊のヘリコプター。
中には、持ち運び可能な通信機材が搭載されています。
県内で11年ぶり3回目となる防災訓練には、NTTドコモや自治体の関係者など約470人が参加しました。
今回の訓練は、桜島で大規模噴火が発生し、通信ができなくなったとの想定で行われ、大型車に搭載された基地局に加え、車両がなくても設置可能なミニコンテナ基地局やより細やかに移動可能な軽自動車サイズの基地局などを実際に展開しました。
さらに、ドローンなどを活用した機動性を重視した取り組みも紹介されました。
通信が遮断して連絡が取れなくなると、被災しても救助を呼べないなど人命に関わる場合も想定されるため、NTTドコモでは72時間以内の復旧を目指しているということです。
NTTドコモ 九州支社・佐田公志災害対策室長
「弊社の訓練を見てもらうことで、島民の皆さんのみならず、さらなる防災意識の高まりを醸成してもらえたら」