3000個の灯籠、幻想的「いつもとは違う光景」―「六月灯」をヒントに「緑月灯」 鹿児島市谷山緑地
📰 全文
灯籠の光で一帯を彩る「緑月灯」が9日、鹿児島市の谷山緑地であった。日没後は3000個の灯籠が150メートルほど並び、家族連れや通行人が幻想的な雰囲気を楽しんだ。実行委員会が開催し2回目。鹿児島の伝統行事「六月灯」から発想を得たという。灯籠には保育園やスポーツ少年団の子ども、老人ホームの高齢者らが花をテーマに絵や文字を描いた。昼間は灯籠作りのワークショップや緑地の散策、クイズ大会などもあった。
家族4人で訪れた近くの会社員、清川廉さん(30)は「普段は子どもと遊んでいる場所が、いつもとは違う光景になった。季節の風物詩になってほしい」と感動した様子だった。
実行委の一人で、鹿児島第一ライオンズクラブの東福敬三会長(69)は「谷山緑地の素晴らしい緑を身近に感じるきっかけにしてほしい。今後も続けたい」と話した。