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トリニータ、少ない好機生かし4試合ぶり勝利 鹿児島に1―0、ベロンの先制守り抜く
スポーツ 大分合同新聞 👁 2

トリニータ、少ない好機生かし4試合ぶり勝利 鹿児島に1―0、ベロンの先制守り抜く

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 明治安田J2・J3百年構想リーグ第15節(6日・いちご宮崎新富サッカー場ほか=20試合)西B組のJ2大分は鹿児島市の白波スタジアムでJ3鹿児島と対戦し、1―0で勝った。通算7勝8敗(勝ち点21)で暫定6位のまま。宮崎が琉球に1―0で競り勝ち、勝ち点40として同組1位を決めた。
 大分は第16節最終日の10日午後2時から、大分市のクラサスドーム大分でJ2鳥栖と対戦する。

 【大分1―0鹿児島評】大分は少ない好機をものにして鹿児島から白星を挙げた。
 前半は中盤での攻防が続いた。互いに決め手を欠き、0―0で折り返した。
 後半は相手に主導権を握られたが、20分に右クロスのこぼれ球にMFベロンが左足で合わせて先制。終盤は押し込まれたものの、GK文(ムン)を中心に守り抜いた。

 勝利への執念が4試合ぶりの勝ち点3を引き寄せた。中2日の敵地戦という厳しい日程も乗り越えてつかんだ価値のある1勝。四方田修平監督は「本当に苦しい試合だったが、勝つことができて良かった」と喜びをかみしめた。
 長いボールやロングスローを駆使した相手の力強い攻めをしのぎ、待望の白星をもぎ取った。後半20分、DF宮川歩己のクロスがゴール前でこぼれたところを逃さずに蹴り込んだMFパトリッキ・ベロンは「思った通りの場所にこぼれてきた。自分のゴールで勝つことができて幸せだ」と満面の笑みを浮かべた。
 後半のシュート数は大分の2本に対して鹿児島は9本。完成度の高いサッカーでリーグ上位を走る相手に苦しみながらも、体を張って3試合ぶりの無失点に抑えた。指揮官は「耐えるときは耐えて粘り強く戦ってくれた」と奮闘した選手に賛辞を贈った。
 今季7勝目を挙げたものの、同組のJ2勢で最も下位に沈む現状には満足できない。次節は2位の鳥栖、その次は首位を独走する宮崎と上位勢との対戦が待ち受ける。真価が問われる連戦に向けて、ベロンは「すぐに切り替えて次も勝てるように頑張りたい」と表情を引き締めた。

 大分トリニータ・四方田修平監督の話 予想していた通り厳しい戦いになった中で、選手がよくやってくれたと思うし、サポーターの声援が力になった。次は連戦最後のホーム戦。しっかり勝てるように頑張りたい。

 DF宮川歩己 センターバックの右として守りだけでなく攻撃参加も意識していた。(得点の場面は)思い通りのクロスではなかったが、決めてくれて良かった。

②白波スタ
大分1―0鹿児島
0―0
1―0
▽得点者【分】パトリッキベロン(後20分)