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原油を追加放出…鹿児島県の志布志国家備蓄基地に大型タンカー 月内に国内消費5日分
総合 南日本新聞

原油を追加放出…鹿児島県の志布志国家備蓄基地に大型タンカー 月内に国内消費5日分

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 政府が石油の国家備蓄の追加放出を1日に始めたのに伴い、鹿児島県の東串良、肝付両町にまたがる志布志国家石油備蓄基地でも2日、元売り会社への引き渡しが始まった。月内に5隻へ計150万キロリットル放出する見込み。

 元売り会社の大型タンカーが基地の沖合1.4キロにあるシーバース(洋上係留施設)に着き、午後2時15分から原油の放出が始まった。国内消費の1日分にあたる約30万キロリットルを海底配管で送り込む予定で、約47時間かかる。

 栗田賢児所長は「(中東情勢悪化に伴う)石油の調達について、国民の関心も高まっている。国の指示に基づいて、迅速、安全に放出する」と話した。

 国家石油備蓄基地は志布志と串木野を含め全国に10ある。志布志基地には43基のタンクがあり、原油約500万キロリットルを備蓄できる。県内には民間のENEOS喜入基地(鹿児島市)もある。