海中から引き揚げた戦闘機「紫電改」を公開 鹿児島・出水
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鹿児島県阿久根市沖から引き揚げられた旧日本海軍の戦闘機「紫電改」が2日、同県出水市の一時保管場所で公開された。塩抜きのために水につけられた両翼とエンジンを見ることができる。この紫電改は、太平洋戦争末期の1945年4月、阿久根市沖に不時着水したもの。出水市のNPO法人「北薩の戦争遺産を後世に遺(のこ)す会」が戦後80年を機に引き揚げを計画し、今年4月に約200メートル沖合の海底から両翼やエンジンなどを引き揚げた。
引き揚げ後、機体に付着したカキ殻や海藻、入り込んだ砂などを取り除いた。その過程で両翼の弾倉に直径約20ミリの砲弾712発が見つかり、自衛隊に不発弾処理を依頼した。
戦争遺跡に関心があるという埼玉県上尾市の男性会社員(58)は、同会会員から説明を聞き、「写真では見ていたけど、実物にはやはり説得力があると感じた」と話した。
同会は機体を国内で保存される2機目の実機として修復し、展示する方針だ。
一般公開は毎週土曜日の午後1時から4時まで。場所は、出水市武本の国道328号と九州新幹線の高架が交わる付近。見学は無料だが、保存の費用に充てるため寄付を募っている。
鹿児島県阿久根市沖から引き揚げられた旧日本海軍の戦闘機「紫電改」が2日、同県出水市の一時保管場所で公開された。塩抜きのために水につけられた両翼とエンジンを見ることができる。
この紫電改は、太平洋戦争末期の1945年4月、阿久根市沖に不時着水したもの。出水市のNPO法人「北薩の戦争遺産を後世に遺(のこ)す会」が戦後80年を機に引き揚げを計画し、今年4月に約200メートル沖合の海底から両翼やエンジンなどを引き揚げた。
引き揚げ後、機体に付着したカキ殻や海藻、入り込んだ砂などを取り除いた。その過程で両翼の弾倉に直径約20ミリの砲弾712発が見つかり、自衛隊に不発弾処理を依頼した。
戦争遺跡に関心があるという埼玉県上尾市の男性会社員(58)は、同会会員から説明を聞き、「写真では見ていたけど、実物にはやはり説得力があると感じた」と話した。
同会は機体を国内で保存される2機目の実機として修復し、展示する方針だ。
一般公開は毎週土曜日の午後1時から4時まで。場所は、出水市武本の国道328号と九州新幹線の高架が交わる付近。見学は無料だが、保存の費用に充てるため寄付を募っている。